バイクを降りるきっかけで多いのは?決心するため!後悔したくない!

この記事を見つけて読んでいるという事は、そろそろ歳だしバイクをお降りようかな…とお考えでしょうか。

学生の頃から乗っている方にも、中年から乗り始めた方にも、どんなバイク乗りにも必ずいつかは訪れるバイクとの別れの日。どんな時もあなたの人生を華やかなものにしてくれたであろうバイクとの別れは誰にとっても辛いものです。

今回は、バイクとのお別れを考えている中高年ライダーがその選択を後悔しない為に、何か助けになれないかと思いこの記事を書かせていただきました。

ぜひ最後まで読んでいただき、今後の参考にして頂けると幸いです。

バイクを降りるきっかけで多いのは?

バイクを降りるきっかけで多いと言われているタイミングは主に二つあります。

その一つは結婚、出産です。

家族が増え、守らなければいけない人が増えた時に一家の大黒柱でもある男性が安全のためにバイクを降りる、あるいは経済的にバイクに乗るのが厳しくなるという場合が多いようです。

この記事を読まれている方の中にも一度その頃にバイクを降りてまた復活した、といういわゆるリターンライダーの方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そしてもう一つが今回の題材でもある、「年齢的な問題」です。体力の衰えや、筋力、反射神経の衰えなどを身をもって感じ、万一のことを考えての決断を今この瞬間も考えているライダーさんは実は多いように感じます。

その他にも、バイク以外の趣味ができたり、転勤、引越しで止むを得ずバイクを手離した方も多いようです。

ライダーの平均年齢

2020年4月、日本自動車工業会が行った2019年度二輪車市場動向調査の結果、国内ライダーの平均年齢が発表されました。

二輪車市場動向調査というのは、日本の国内メーカーの新車購入者を対象に行われている調査で、ユーザーの特性や使用状況などを調査しています。

その結果日本国内のライダーの平均年齢は54.7歳と言うことが判明したのです。

前年度の調査では平均52.7歳だったので、この数字を見てどう思うかは人それぞれの感覚によって変わってくるかとは思いますが、平均がこの年齢ということは当然その上の年齢層もいるという訳です。

そして調査の結果驚くべきことに、全体の12パーセントが70歳代以上だということがわかったのです。

これは簡単に例えると街中で走っているバイクの10台に1台以上が70歳台以上の方が運転している事になります。

事故が多い年齢層

2020年、警視庁が発表した東京都内での二輪車の交通死亡事故統計によるところ、過去5年間で事故が多い年齢層は、若年層と50歳代以降が並ぶように飛び抜けて目立っている事がわかりました。

これは一体どういう事なのでしょうか。

若年層、いわゆる免許を獲ったばかりのイケイケな方達に事故が多いのは大抵の方は想像しやすいと思います。

ただ、この結果を見て注意しなくてはならないのは、その免許を取り立ての方々と、若い頃に免許を取ってからかなりの年数バイクに乗ってきたであろう50歳代方々の事故率がほとんど同じという事です。

原因として考えられるのが運動能力、反射神経の低下です。

興味深い事に、人間の反射神経は45歳を境にぐんと鈍くなる事が最近の研究で明らかになってきました。

そういえば、かの有名な野球選手、イチローも引退した年齢は45歳でしたね。

三者三様、様々なバイクの楽しみ方

バイクには、人それぞれ様々な楽しみ方があります。

サーキットでの走行を楽しむ方、ロングツーリングを楽しむ方、林道や道無き道を切り開いていくオフロードライダー、ミニバイクでトコトコ走る方、そして中にはインテリアとしてバイクを楽しむ方。

三者三様とは上手に言ったように、バイクにはどんなジャンルにも本当にたくさんの楽しみ方があります。

もし今のご自身の遊び方、スタイルが体力的にしんどくなってきているのでしたら、少し違ったジャンルに足を踏み入れてみるのも良いのではないでしょうか。

扱いやすいバイク

先ほどご紹介したようにバイクには様々な楽しみ方があります。またそれと同じように、バイク自体にも様々なジャンルがあります。

例を挙げるならスポーツバイクからツアラーバイク、オフロードバイクまで、本当たくさんの種類があります。

それぞれのバイクにはそれぞれの良さがありますが、時にはそれがデメリットとなってくることもあります。

そんな中で扱いやすいバイクとひとくくりに唄っても様々なバイクがありますが、扱いやすさで大事になってくる事が二つほどあります。

それは、「重さ」と「足つき性」です。

重さは、運転時にも、また、停車時にも体に負担を与えます。さらに取り回し、押し引きをする際には体力のみならず精神まで疲弊させ、バイクに乗る事自体を億劫にさせます。

足つき性が悪いと主に停車時に足腰に負荷を与えます。年齢を重ねるにつれて足腰の筋力が低下し、バイクを支えきれなくなって立ちゴケをしてしまったり、怪我につながったりもします。

そして一概にはいえませんが、重い、足がつかない、に共通するバイクは大型バイクに多いです。逆にいえば中型、小型バイクは軽くて足つきがよく取り回しも良いです。

長年オートバイに乗っている方には、バイクは大型じゃないと!と思っている方が大勢いらっしゃるかとは思いますが、ご自身の体力、判断力を考えながら中型、小型バイクに徐々にステップダウンして長く、気楽にバイクに乗るのも一つの手段ではないでしょうか。

一度手放したらそのオートバイは帰ってこない

「一度手放したらそのオートバイは帰ってこない」

ここまでお読みいただいてもまだ悩んでいる方は大勢いらっしゃると思います。そんな方々にこう言った言葉を送らせていただきます。

また乗りたくなったら買い戻せばいいか…と安易な考えでバイクを手放す方も中にはいます。

ただ、いくら同じ車種を買い戻したところで、あなたと一緒にツーリングに出かけた愛車、ツーリング中の突然の雨を一緒に乗り越えてきた愛車、奥様、子供様を後ろに乗せて二人旅をした愛車が戻ってくることはほとんど有り得ないのです。

売られてしまったあなたの愛車は別の人の愛車になったり、もしかしたらバラバラにされスクラップになる事もあるでしょう。

愛車とのお別れはそう言う事です。愛車との出会いは一期一会なのです。

今一度あなた自身が愛車と、家族と向き合い、後悔しない決断をしてください。


今回はバイクを降りるきっかけ、後悔しないための選択についてお話させて頂きました。

日本社会全体が高齢化している中で同じように高齢化が進んでいるライダーの年齢層。

事故があってからでは遅いですが、まだまだ乗れるうちから早々とバイクを降りてしまうのも寂しく思います。この記事を読んで皆さん一人一人が自分に最適な選択を見つけて頂けたら嬉しいです。

皆さんが安全に楽しく、有意義に残りのバイク生活を過ごせるよう心よりお祈りしています。

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