原付のチャンバーがうるさい!静かにさせる方法!結構簡単に出来る!

ストといえばその独自な排気音に特徴があります。

4ストのような端正な音ではなく、どちらかというと耳障りな破裂音に近いような音イメージされるのでは無いでしょうか。

この破裂音のようなサウンドはチャンバーの劣化からもたらされる物がほとんどです。

物理的に処置をしないと音量だけで無く、走行面にも影響が現れてくるので、早めの対処する事が肝要です。

『近頃チャンバーの音が大きくなった気がする』、、、『ふけ上がりが良くない』、、、等の症状でお困りの方必見!

簡単な方法で音は格段に小さくなります!

初心者の方にも分かるように詳しくお教えしますので、最後まで是非ご覧下さい!

原付のチャンバーがうるさい時に静かにさせる方法

チャンバーを静かにさせる方法は、純正チャンバーか社外チャンバーで対処法が異なります。

『純正チャンバーの場合』   サイレンサー部分が分解できない構造になっているので、主に3種類考えられます。

  • 新品に交換してしまう
  • ケミカルを使用し内部を直接洗浄してしまう
  • チャンバーを焼き、内部のオイルやカーボンを燃焼させてしまう  

等の方法です。

新品に交換してしまう方法

新品に交換してしまう。この方法が一番手間も少なく楽な方法です。

サイレンサーの劣化も無く、正常な消音効果が期待できます。ただ新品部品を使用するので、部品代が高くついてしまうのがネックです。

ケミカルを使用し内部を直接洗浄してしまう方法

チャンバー内部を薬品で洗浄し、新品状態に近づけます。チャンバー用の専用クリーナーやサンポール等を使用し、チャンバー内部に溜まっているカーボンを除去します。

修理費用は安くすみますが、液体等の後処理が大変です。

マフラー全体を焼いてしまう方法

チャンバーを焼く事で、内部に残ってるオイルやカーボンを燃焼させ、チャンバー内部を正常な状態に戻します。

バーナーでチャンバー外側を熱する方法が主流のようです。燃焼時に煙が出る為、開けた場所で無ければ施工するのは難しいです。

『社外チャンバーの場合』はサイレンサー部分が分解可能な為、主にサイレンサーの分解組み立てのみで従来の音量に戻ります。

ただ未燃オイルなどが付着してくると消音機能が低下してくるので、定期的なメンテナンスが必要です。

こんな方法は危険だからやっちゃダメ

チャンバーがうるさいと感じる時は、サイレンサー内に何らかのトラブルを抱えている可能性があります。

だからと言ってサイレンサー内をご自身で加工する事は、絶対にしてはいけません。

チャンバーはサイレンサーも含めて設計されているので、間違った加工をする事により、チャンバー自体が正常に機能しなくなるばかりか、最悪の場合エンジンに支障をきたす可能性もあります。

ご自身でのサイレンサー加工は絶対にやめましょう。

劣化や破損が原因でうるさい場合もある

錆等により、サイレンサー内部の隔壁やパンチングメッシュが落ちてしまい、音量が上がってしまうことはよくあります。サイレンサー内部でカラカラ音がしている場合は、その可能性が高いです。

純正チャンバーの場合サイレンサー部分が溶接で固定されている為、修理は難しく交換になるケースが多いです。

社外チャンバーの場合サイレンサーは分解可能な為、パンチングメッシュの交換はできます。

またサイレンサージョイントやエキパイフランジの隙間から排気漏れしている物も多く、その場合も音量が大きくなります。

サイレンサージョイントの排気漏れについては製品上の誤差等により、サイレンサーとエキパイのクリアランスが大きい個体の商品に見受けられます。

エキパイフランジから排気漏れも同様にジョイント部分のクリアランスが大きい物や、振動によるエキパイ根元部分のクラックによって引引き起こされる物もあります。

クリアランスによる排気漏れについては、マフラー用の液体ガスケットを多く盛り取り付ける等の対策によって、ある程度対応は可能です。

クラックからの排気漏れの場合は、溶接等が必要になる為、溶接機をお持ちで無ければ、ショップにお願いする事になります。

新品と交換する際の外し方

車種によって作業方法は異なりますが、標準的な作業は変わらないのでご参考程度にお読み下さい。

【純正チャンバーの場合】

  1. 車体のセンタースタンドをたてる(スクーターの場合)
  2. 車体と繋がっているサイレンサーステーのボルト及び、シリンダーについているフランジナットを緩める。
  3. 先にフランジナットを外してからサイレンサーステーのボルトを外し、チャンバーを落とさないようにゆっくり車体から取り外す。

【社外チャンバーの場合】

  1. 車体のセンタースタンドをたてる(スクーターの場合)
  2. フランジのジョイントスプリングを外す。
  3. サイレンサーステーを取り外し、チャンバーを落とさないようにゆっくり車体から取り外す。

自力では難しい時はお店に頼もう

これらの方法は比較的簡単な分類になりますが、機械いじりが苦手な方は難しく感じるかもしれません。

不慣れな方だと部品の取り外しや取り付けの際、他の部品を破損させてしまったり、正しく取り付けできず走行できなくなってしまう事もあるので、作業に不安がある方はお店に取り付けをお願いする事をおすすめします。

マフラーを修理する場合にかかる費用は

【お店にお願いする場合】

  • カーボン落とし工賃  5000円〜
  • サイレンサーOH (グラスウール込み)7000円〜
  • チャンバー交換工賃 4000円〜

※新品チャンバー(社外)5000円〜

2サイクルのチャンバー修理を行っているショップはあまり多くはなです。レース活動を行っているショップであれば、何店舗か受け付けている所もあるようです。

【自分で行う場合】

  • ケミカルで落とす 数百円〜2000円程度
  • バーナーで焼く バーナーをお持ちでしたら費用はかかりません。無ければ2000円程度で購入できます
  • サイレンサーのOH  2000円〜

※グラスウール、ドリル、リベッターが必要です。

工具、作業スペースをお持ちであれば、比較的安価に作業する事が可能です。ケミカル等の後処理が少し大変かもしれません。


いかがでしたでしょうか?

チャンバーがうるさくなった時の対処方法を紹介させて頂きました。

対処方法を要約しますと

『純正チャンバーの場合』

  • 新品交換
  • ケミカルを使用して洗浄
  • バーナー等で未燃オイルを焼いてしまう

『社外チャンバーの場合』

  • サイレンサーのOH

となります。

これでいままでの耳障りな音から各段に静かになるはずです。

町乗り程度の回転域では、未燃のオイルがサイレンサーに残留してしまいチャンバーの音量を上げてしまうので、定期的なメンテナンスがかかせません。

今回紹介した作業はどれもそれほど難しいものでは無いので、今週末にでも工具片手に挑戦されてみてはいかがでしょうか。

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