バイクのキックが戻らない・・・そんなときの対処法と原因!

バイクは爽快で楽しい便利なものですが、メンテナンスフリーというわけにはいきません。

しばらく乗らずにいたらエンジンがかからない、ツーリングの途中での急なトラブル。急な出来事が時にはライダーを襲います。

今回はそんな中でも原付、オフロードバイクによくみられるキック機構のトラブルであるキックが戻らないときの対処法や対策、原因などについて書いていきます。

バイクのキックが戻らないときの対処法

画像引用:ライ麦畑で””集会””すっぞ!!

キックペダルが戻ってこないときはペダルをしっかり掴んでゆっくり戻す、再びキックをかけるよりも原付であれば手で押してみて正常に作動するか確認しましょう。

キックが戻らないとき無理に手で戻す、再びキックをける、などを何度も繰り返すと最悪キックペダルが折れてしまいます!250ccのオフロードバイクなど気を付けないと急にばねの反動でキックペダルが跳ね返ってくると自分の腕も折りかねません・・・

キックが降りていることが前提でキックが戻ってこないことだけに限定してトラブルシューティングを行うと2点の異常が考えられます。

 

キックピニオンギアの錆・グリス切れ

キックは降りるがペダルが戻ってこない、動きが渋いときまずはここを疑ってみましょう。

グリスというのは固形の油・潤滑剤なのですが時間の経過、車両の保管状態によってギアの表面についているグリスが落ちて金属同士がこすれ、ガリガリとギアが削れて引っ掛かりが生じてしまう、もしくは錆びてギア部が固着してしまう。

以上のことからキックが戻ってこない原因になってしまいます。

ピニオンギア周りの汚れの付着

キックを下してエンジンをかけて毎日調子よく乗っている車両でも、クランクケース内は原付であれば駆動ベルト等が常にギア、ベルトなどとこすれあって動いている状態です。

このこすれている部分からゴミが出てギア周りに付着しゴミが噛んでしまってキック機構の動きが渋くなる、戻らなくなるという現象につながります。

自分で修理できるのか?

自分で修理することは可能です!

普段から軽整備、カスタムパーツの取付などをしている方であれば、原付のクランクケースを外す、ギア周りの清掃等の作業であれば比較的簡単な部類の整備になると思います。

ただネジ一本とはいえ、命のかかわる乗り物の整備ですから自信がなければバイク屋さんにお願いすることをお勧めします!

必要な工具について

クランクケースを外すのに

  • Tレンチ
  • 8mm10mm前後のサイズのソケット
  • +ドライバー
  • 清掃をするのにウエスとパーツクリーナー

くらいのものが最低限あれば作業は可能です。

もし業者に頼むとしたら修理費用はいくら?

原付でギア周りの分解清掃であればお店にもよりますが5000円程度を考えておけばよいと思います。

もし無理をしてペダルを折ってしまった、ギアが欠けてしまっていたなどで部品交換が必要な場合は+部品代という形になるでしょう。

こんな症状は要注意!

とにかくキックペダルが戻ってこなければ無理にエンジンをかけようとしない!これが一番です。

キックが逆に降りないになるともっとひどいトラブルが予想されますので、一度整備士の方と相談されることをお勧めします。

簡単にできるメンテナンス方法を解説

日常で簡単にできるメンテナンスとしては、各部の固着を防ぐ意味でも定期的にエンジンをかけてあげることです!

定期的に動かすことで各部固着を防ぐとともに、小さな異常にも気づくことにもつながります!

これであれば工具を持っていなくても大切なバイクの小さなトラブルをふせぐことができますね!

キックが戻らなくなる原因について

キックが戻らない主な原因として考えられるものを2つピックアップしました。

キックピニオンギアの錆び、グリス切れ

キックピニオンギアの錆び、グリス切れなどは、あまり乗る頻度が多くない車両に見られやすい症状ですね。もし長期間乗らないのであれば、可能な限り屋内での保管をお勧めします。

ピニオンギア周りの汚れの付着

ピニオンギア周りの汚れの付着は普段から乗っている乗っていないにかかわらず年式、走行距離に比例して起こりやすい症状だといえるでしょう。


以上がバイクのキックが戻らなくなることについての事例となりますが、いかがでしたでしょうか?

キックが降りることができているのであれば基本的には汚れ、錆が原因となることが多いので走行距離、バイクの放置してある期間に応じて内部の清掃等で解決、予防することが可能です。

皆様のバイクライフが良いものになりますように!

キックペダル 修理
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