バイクのタイヤの皮むき方法!新品タイヤはスリップする? | YABAIBAIKU

バイクのタイヤの皮むき方法!新品タイヤはスリップする?

広報部ぽん
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みなさんはバイクのタイヤを交換したとき、「皮むき」していますか?

バイクのタイヤは新品の状態では滑りやすいため、皮むきをする必要があります。

安全に走行するためには、正しい皮むきの方法を覚えておくと安心です。

今回はバイクのタイヤの皮むきの方法や、なぜ皮むきや慣らし走行が必要なのかを説明していきます。

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バイクのタイヤの皮むき方法

新品のタイヤの皮むきをする方法や、注意点を説明します。

皮むきはやり方を間違えるとタイヤ本来の性能を引き出せないこともあるので、覚えておくとよいでしょう。

タイヤの慣らし走行をしながら皮むきをする

バイクのタイヤの皮むきをするなら、慣らし走行も兼ねて走って皮むきをする方法がおすすめです。

皮むきとは簡単に言うと、新品のタイヤの表面に残っている膜を取り除くこと。

洗い落とすといった方法もありますが、走ることで同時にタイヤの慣らし運転もできます。

皮むきに必要な走行距離は、タイヤの慣らし運転と同じ100㎞程度を目安にするとよいでしょう。

ただし直線道路を100㎞走っても意味がないので、バイクを傾ける走り方もできるルートを選ぶ必要があります。

走って皮むきをするときの注意点

走って新品のタイヤの皮むきをする場合の注意点は次の3つです。

皮むきは難しい作業ではありませんが、注意点だけはしっかり覚えておきましょう。

急な動作をしない

急ハンドル、急発進、急ブレーキ、急加速といった急な動作をしないようにします。

皮むきする前のタイヤは本来のグリップ力を発揮できないので、急な動作であっさり転倒してしまうことも。

ふだんから安全運転を心がけている方であれば、いつも通り慎重に運転すればOKですよ。

ただし急ブレーキをかけないためにも、車間距離はいつも以上に広くとることをおすすめします。

最初はバイクを傾けない

皮むきが済んでいないタイヤでいきなりバイクを傾けるのは危険です。最初はバイクを傾けず、まっすぐ走ることを意識しましょう。

直線道路であってもふだんよりスピードを控えめにし、カーブや右左折のときもふだんよりも遅い速度で走行します。

数十㎞走行したら、次は徐々にコーナーなどで倒しこむ角度を深くしていきましょう。

走り慣れたルートを走る

タイヤの皮むきのために走るのなら、よく知っている走り慣れたルートを選ぶのがおすすめです。

中でもある程度のカーブのあるワインディングロードがよいでしょう。

皮むきのための慣らし走行中は、ついタイヤに意識が集中してしまうもの。

交差点やカーブの位置、路面状態、混雑具合、他の車両の走行速度などがわかっている道路であれば、余計な神経を使うことなく運転できます。

特にマンホールの上は普段以上に滑りやすいので、信号待ちなどでどの位置にマンホールがあるかわかっていると安心ですよ。

こんな皮むき方法はNG

基本的にゆっくり安全運転すればタイヤの皮むきはできますが、次のような走り方はNGです。

カーブの途中で加速・ブレーキ

ある程度の距離を走り終えてもカーブや右左折をしていない状態では、タイヤの中央部分しか皮むきできていません。

カーブの途中=バイクを傾けた状態で加速したりブレーキをかけたりすると、皮むきできていない部分でスリップしやすくなり危険です。

高速道路での皮むき

直線道路の多い高速道路なら皮むきや慣らし走行にちょうどいい、と考える方も少なくないかもしれません。

しかし高速の入り口付近にはカーブが多く、高速に入る前にスリップしてしまう可能性もあります。また高速道路では当然高速走行となるため、新品のタイヤにダメージを与えることに。

慣らし走行を兼ねた皮むきには、一般道を利用するとよいでしょう。

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バイクのタイヤの皮むきにクレンザーやパーツクリーナーを使うのはアリ?

バイクのタイヤをクレンザーとたわしでこすったり、パーツクリーナーを使ったりする皮むき方法もありますが、おすすめできません。

クレンザーを使うとタイヤに必要な成分まで洗い落としてしまう可能性があり、本来の性能が軽減してしまうことが考えられます。

またパーツクリーナーの場合はクレンザー以上に必要成分を落としてしまうどころか、タイヤに染み込むとゴムを劣化させて寿命を縮める可能性も。

新タイヤに必要な慣らし走行と兼ねて皮むきをするのがベストといえるでしょう。

バイクのタイヤの皮むきが必要なワケ

バイクのタイヤはなぜ皮むきが必要なのでしょうか。

考えられる理由は主に次の2つです。

タイヤ表面の剥離剤などを落とすため

新車を購入したときや新品のタイヤに交換したときは、タイヤ表面の剥離剤などの薬品を落とす必要があります。

新品タイヤというのは表面に製造工程で使用される剥離剤が残っており、これがスリップの原因になるのです。

自動車のタイヤも皮むきや慣らし走行が必要ですが、4輪あるので転倒の心配はありませんよね。

バイクの場合はスリップ=転倒する可能性が高いので、しっかり落とす必要があります。

タイヤ表面のワックスを落とすため

中古車を購入したときにタイヤ表面が異様に黒光りしている場合は、ワックスが塗られている可能性が非常に高いです。

ワックスの場合は剥離剤以上に滑りやすいので、より慎重に皮むき走行をすることをおすすめします。

タイヤの皮むきを兼ねて行う慣らし走行は必要?

皮むきを兼ねて行うタイヤの慣らし走行は、タイヤ本来の性能を引き出すために欠かせません。

ここではなぜタイヤに慣らし走行が必要なのかを説明します。

タイヤとホイールを馴染ませる

タイヤを交換するときには、滑りを良くしてタイヤを外しやすくするためにビードワックスというクリームを塗ります。

交換の際にはホイールとタイヤのバランスを取ってあるのですが、このクリームによって位置がずれる=リムずれが起こることがあるのです。

慣らし走行をすることで新品タイヤとホイールの接触面が馴染み、ずれにくくなります。

寸度成長を見守る

寸度成長というのは、タイヤがほんの少し伸びることです。

この成長期はタイヤが熱を発しやすいため、タイヤに負担をかける走り方をすると異常発熱を起こす可能性があります。

交換直後は高速走行などタイヤに過度な負担にかかる走り方を控えましょう。

また寸度成長によりタイヤの空気圧が若干下がるので、慣らし走行が終わった時点で適正な空気圧になっているか確認することをおすすめします。

ライダーが新しいタイヤに慣れる

新しいタイヤに交換すると、走った感触が大きく異なることに気づきます。

慣らし走行をゆっくり慎重に行うことで、交換前のタイヤと新タイヤの性能の違いに慣れることができますよ。


今回はバイクのタイヤの皮むきについてご紹介しました。

バイクのタイヤの皮むきは、スリップを防ぎ安全に走行するために必要です。

慣らし走行と兼ねて皮むきをするときは、次の点に注意しましょう。

  • ふだんよりゆっくりを心がけて急な動作をしない
  • 一般道の慣れたルートを選ぶ
  • 最初は直線道路を中心に走り、徐々にバイクを傾けて走る
  • 直線やカーブを含め、慣らし走行の目安と同じ100㎞程度を走る
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タイヤの寿命を延ばしライダーが安全に走るためにも、必ず皮むきと慣らし走行を行いましょう。

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