いつかは憧れのハーレーを!なんて思っているライダーの方多いのではないでしょうか?

そんな中でも、小型の免許しかないから小さいバイクしか乗れないし、と悩んでいるかともいるかと思います。

実際には125ccまででアメリカンバイクも発売されています!そんな小型アメリカンの紹介・印象を共有していきたいと思います。

記事の更新情報

※2023年7月15日に最新情報を更新しました。

125のアメリカンってダサい?

決してダサくはありません!!むしろおしゃれで私は好きなくらいです。

憧れのアメリカンバイク、維持費も安くて取り回しも軽くて、非常に扱いやすい部類に入るのではないかと思います。

ただどこの界隈にも大きい排気量・大型が正義と思われている方が一定数存在しているのも事実です。

そんな人たちとはかかわらないようにするか、何か言われても自分のバイクを大切にする気持ちを大事にしてください!

走り出してしまえばバイクは1人の世界です!

自分が満足ならそれが一番だと思いますし、むしろ小さいバイクのほうがカスタムパーツも安いので自分だけのオリジナル・自分好みのバイクに仕上げていく楽しみも大きいのではないでしょうか。

125cc以下のアメリカンバイク

メーカーから販売されている・販売されていた125cc以下のアメリカンバイクは以下の通りです。

【マグナ(ホンダ)】

画像引用:バイクブロス

【エンサイター125(ヤマハ)】

画像引用:バイクブロス

【XV125ビラーゴ(ヤマハ)】

画像引用:バイクブロス

【イントルーダー125(スズキ)】

画像引用:バイクブロス

【GZ125HS(スズキ)】

画像引用:バイクブロス

【マローダー125(スズキ)】

画像引用:GooBike(グーバイク)

【エリミネーター125(カワサキ)】

画像引用:バイクブロス

上記6台が日本のメーカーで発売されている125cc以下のアメリカンバイクです。

あと日本ではあまりなじみのないレオンアートというヨーロッパのメーカーが3車種

【デイトナ125】

画像引用:バイクブロス

【ヘリテージ125】

画像引用:バイクブロス

【パイルダー125】

画像引用:バイクブロス

が現行モデルとしてラインナップされています。

125cc以下のアメリカンっぽいバイク

アメリカンというよりもクルーザーと呼ばれる部類のバイクになるのですが、低めのシートにアップハンドルが装備されトコトコ走れるおしゃれなバイクです。

【125Tカスタム(ホンダ)】

画像引用:バイクブロス

【ベンリィCM125T(ホンダ)】

画像引用:バイクブロス

【CBX125カスタム(ホンダ)】

画像引用:バイクブロス

【SR125(ヤマハ)】

画像引用:バイクブロス

【GN125(スズキ)】

画像引用:ウェビック バイク選び

もし!125ccにこだわりがあって、資金にも余裕があるという方がいたら筆者お勧めの一台が ホンダ モンキー125 KIJIMAハーレー仕様です!!!その名もモンダビ!!(モンキーダビッドソンですね笑)

画像引用:バイクブロス

お金に余裕があったらこれは欲しいと思いました。

こちらKIJIMAから限定販売でしたので、狙っていた方中古で出てきたら即買いです。

新品でほしい方はKIJIMAが再販してくれることを願いましょう!ちなみにお値段車両代金別で30万円弱となっております。

ぜひ調べてみてくださいあなたもきっと欲しくなるはずです(笑)

中型、大型免許の取得費用

教習所によって異なりますが、金額の差異が出るのは、小型二輪免許の有無ではなく普通四輪免許の有無です。

なので今回は免許なしの場合の中型・大型免許の取得費用について述べていきます。

  • 普通自動二輪(中型)料金は8万円~25万円 平均15万円程度
  • 大型自動二輪 10万~35万 平均20万円前後

すごくアバウトな料金表示になってしまいましたが、地域によって教習所の料金が大きく変わることがその要因です。

合宿で免許取得ができる、宿泊施設があるなど規模の大きな教習所になるいつれ料金が安くなり、田舎の生徒数が限られた地域では高くなる傾向にあります。

もし時間が許す学生さんなどであれば、長期休みを利用して安い教習所に合宿で通われたほうが金額がかなり抑えられます。

あとは大型自動二輪免許ですが教習所によっては普通自動二輪免許を取得してからじゃないと申し込めないケースもあります。

その時は普通→大型とセットになっているプランなどもあるかもしれませんのでまずは問い合わせてみることをおすすめします。

あとはアメリカンに限った話だと、最近ぽつぽつと登場してきたのが、教習車がハーレーの教習所です。

免許を取ったらアメリカンに乗ると決めている方はぜひ探してみてはいかがでしょうか?

アメリカンは普通の教習車のCB等に比べて重心やハンドルが低く取り回しも慣れが必要なので、教習所で教えてもらいながら練習できるというのは大きなメリットだと思います。

技能試験のコツ

普段から小型二輪に乗られている方なら、バイクに乗る要領は分かっているはずなので、唯一慣れが必要、コツが必要なものは重量感です!

125ccから400ccもしくは750ccになるとまったく別の乗り物のように重たくなります。

安全確認・ウインカーなどは一緒なので、車重の対しての慣れが一番大切です。

オススメの大型アメリカンバイク

今回は一番有名なハーレー車とともに国産アメリカンバイクを紹介していきます。

まずは国産から

ホンダ

・シャドウ

・VT1300

・ワルキューレルーン

ヤマハ

・ドラッグスター

・VーMAX

・ロイヤルスターベンチャー

・ロードスター

スズキ

・イントルーダー

・ブルーバード

カワサキ

・VN1700

・VN2000

・バルカン

そしてハーレーダビッドソン

・FLHTCUTG トライグライドウルトラ

・FLHXSE ストリートグライドCVO

・FXLRS ローライダーS

・XL1200NSアイアン1200

・XL1200XL フォーティエイトスペシャル

こちらが人気上位5車種のラインナップになっております。

そして番外編なのですがこちら紹介します。

BOSS HOSS (ボスホス)

BOSS HOSS (ボスホス)

皆様ご存知でしょうかこのバイク。

なんどシボレー社のV8・排気量5700cc超のエンジンを積んだとんでもないバイクなんです!!!

国内中古在庫も現在3台が確認されております。もし興味を持たれた方1台いかがでしょうか(笑)


以上がアメリカンバイクについての記事になります。

最後にもう一度、バイクに小さい大きいは関係ありません!!

125ccのアメリカンでも十分楽しいと思いますし、あなたの愛車しか見せてくれない景色がきっとあると思います。

ぜひ皆さん排気量で敵味方分けるのではなく、楽しくバイクにかかわっていきましょう。

皆さんのバイクライフが楽しいものになりますように。

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