バイク乗りが誰でも悩んだことがある、髪型やメイクの崩れ。
これまで髪型やメイクが崩れてしまってテンションが下がったり、ツーリングに集中できなかったりした経験がある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、誰でも簡単に明日から実践することができる方法のみをご紹介します。
これでもう、バイクに乗る時に恥ずかしい思いをしたり、面倒なお直しをしたりすることもありません!
ヘルメットで前髪がぺったんこになる対策
ヘルメットを被ってしまうと、どうしても前髪はぺったんこになってしまいます。
そこで、おすすめのアレンジ方法をご紹介します。
前髪をあげる
最も良い方法は、思い切って前髪を上げてみることです。
前髪を上げてしまえば、ヘルメットも被りやすいですし、ヘルメットをとった後に前髪を気にする必要もありません。
また走行中も、前髪が目にかかったりして邪魔になることもありません。
注意点としては、前髪が短い人はぴょんぴょんと短い毛が出てきやすいので、しっかりとワックスやスプレーで固める必要があります。
前髪のピン留めをアレンジ
普段は、巻いたりしてフワッと可愛いアレンジをしている女子は多いですが、バイクに乗る時はピンで留めてしまった方が断然楽です。
長時間のツーリングとなれば、キープすることは不可能に近いでしょう。
安くて可愛いヘアピンも多く販売されていますし、アレンジ次第で崩れない可愛いセットも可能です。
こちらも、ワックスやスプレーでしっかりまとめておくと、よりしっかりキープできます。
ヘルメットで髪型が崩れるのを防止する方法
手っ取り早く、効果的なヘッド「エアーヘッド」という道具をヘルメットの内側に取り付けるのも良い方法です。
聞いたことがない人もいるかと思いますが、エアーヘッドとは、ヘルメットの内側に取り付けるシリコンパッドです。
ヘルメットと頭皮の間に空間を作り、髪型を崩れにくくする、というものです。そのため、髪型の崩れ防止だけではなく、蒸れも防止できるのです。夏は、特にありがたいですよね。
もともとエアーヘッドは、ヘルメットの着用によって髪型が崩れるのを防止するために作られました。
エアーヘッドは取り外しが可能ですので、いらなくなったら簡単に取り外すことも可能です。
初めは、なんだか違和感を感じる人もいるようですが、つけていればだんだんと慣れてくるので根気強くつけてみましょう。
だいたい3000円前後で購入することができますので、簡単にお悩みを解消することができます。
ヘルメットでメイクがクズないコツ
バイクで出かける時、メイク直しが大変だと感じる女性は多いです。
また、女子だけのツーリングなら良いのですが、男性と一緒に行くツーリングではお直しであまり待たせたくはないですよね。
バイクに乗る時のコスメ選びでポイントにしたいことは、2つです。
長時間でもよれないこと
通勤などで少しだけ走るというのなら別ですが、ツーリングとなればだいたい半日〜1日はかかるものです。
長時間になっても、メイク直しが必要ない、よれないコスメを選ぶと良いです。
水に強いこと
特に夏のツーリングでは、大量の汗を書きます。そのため、メイク直しを諦めている女性もいるのではないでしょうか。
ウォータープルーフのコスメを使うのは当然ですが必ず、口コミなどをよく確認して、何が1番水に強いのか確かめた方が良いでしょう。
この2つのポイントを踏まえて、崩れにくいコスメで最もおすすめしたいのは、シンクロナイズドスイミングの選手が愛用するコスメです。
シンクロナイズドスイミング以外の競技でも、愛用する選手は多いようです。
手頃な価格で購入できるので、1度購入して試してみるとよいでしょう。
ヘルメットを脱いだ後の髪はどうする?
ヘルメットを脱いだ後、崩れた髪をどうすれば良いか悩む人も多いでしょう。
いちいちヘルメットを脱ぐごとにセットし直すのも、面倒ですよね。
こちらは、髪型をキープするというよりは、上手くカッコよく誤魔化す方法ですが、最も簡単にカッコよくするには、キャップなどの帽子を被ることです。
また、女性の場合はスカーフなどでサッとアレンジするのもおすすめです。
帽子を被ってしまえば、髪をセットし直す手間もなく、素早くカッコよくすることができます。
また、その日のバイクファッションによってキャップにしたり、ニット帽にしたりと、様々なアレンジを楽しむことができます。
ヘルメットを被っても可愛いが続くヘアスタイル
ヘルメットを被っても可愛いを持続するためにおすすめのヘアアレンジをご紹介します。
編み込みや三つ編み
簡単にできる編み込みや三つ編みが、最もおすすめできます。崩れにくく、ヘルメットも被りやすいです。
上級者となれば、フィッシュボーンなど少し手の込んだアレンジをしてみるのも良いでしょう。ヘルメットを脱いだ後も、可愛さが目立ちます。
ポニーテール
ヘルメットがあるので、高い位置には結べませんが、簡単にできるポニーテールもおすすめです。
しかし髪が長い人は、残る部分が多く、髪がなびいてしまうのであまりおすすめしません。
髪の毛をなびかせてバイクに乗る姿はとてもかっこいいですし、憧れを持つ人もいるかと思いますが、髪の毛をまとめずそのまま走行してしまうと、髪の毛に直接走行時の風が当たり、負担がかかって痛みやすくなります。
それを防ぐためにも、バイクに乗る際には編み込みや三つ編み等で簡単だけれども可愛くまとめるヘアアレンジをおすすめします。
髪型が崩れにくいヘルメットの被り方
単刀直入に言いますと、髪型が崩れにくいヘルメットの被り方というものは存在しません!
しかし、ヘルメットを脱いだ後、髪型を直しやすくする方法はあります。
バイクに乗る前にやっておくと良いこととしては、きちんと髪を洗い、しっかり乾かしておくことです。
寝癖などがついたままヘルメットを被ってしまうと、そのままヘルメットで固定され、ヘルメットを脱いだ後に直しようがなくなります。
また、洗った後しっかり髪を乾かさないままヘルメットを被ると、これもまた癖がついて直せなくなってしまいます。
ヘルメットを被る前の下準備が大切ということになります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
色々とご紹介いたしましが、髪型やメイクが崩れるというお悩みに自分がどうしたいか?ということで、選んでいただければと思います。
「誤魔化すのではなく、ちゃんと髪型をキープしたい!」という人は、キープできるヘアアレンジ等で工夫することが最も良いと言えるでしょう。
前髪が気になる女子は、この機会にキープできるアップスタイルに挑戦してみましょう!
また、「髪が崩れても隠せれば良い!」という人は、帽子やスカーフなどのアイテムを使用するい方が良いでしょう。
自分に合った方法を見つけて、髪型やメイクを気にせず、もっと楽しいバイクライフを送りましょう!