50㏄の原付や排気量の多いビッグスクーターなど種類豊富ですが、どんなヘルメットが似合うのでしょうか。
今回はスクーターにおすすめのヘルメット14選をご紹介します。
どんなタイプのヘルメットがスクーター向きなのかも合わせて説明していきますので、ヘルメット選びの参考にしてみてください。
スクーターのおすすめヘルメット
ヘルメットには多くの種類がありますが、できるだけ愛用のスクーターにマッチするカッコいいヘルメットを選びたいですね!
ここでは安全性を考慮し、ハーフヘルメット以外のヘルメットをまとめました。
ちょっとおしゃれなデザインや定番のデザインまで、スクーターにおすすめのヘルメット14選をご紹介します。
スクーターにおすすめのジェットヘルメット
ジェットヘルメットは顎の部分がないため、視野が広くて呼吸しやすいのが特徴のヘルメット。
その中でも、急な雨や虫の飛来をガードするシールド付きがおすすめです。
リード工業ジェットBARTON BC-10
リード工業のジェットBARTON BC-10は、定番のジェットヘルメットに開閉式UVカットバブルシールドを装着したおしゃれなヘルメット。
ラチェット式バックルで着脱も楽々です。
内装は取り外しできませんが、メッシュ素材なので熱がこもりにくく快適ですよ。
カラーとデザインは4タイプから選べます。
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FS-JAPAN石野商会スモールジェットヘルメット
FS-JAPAN石野商会のスモールジェットヘルメットは、シンプルなデザインでありながら大きな星のマークがアクセントになったおしゃれさが特徴です。
やや大きめのサイズなので、付属のスポンジで調整するとよいでしょう。
お手頃価格のスクーター用ヘルメットを探している方におすすめです。
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バイクパーツセンターバイクヘルメット
バイクパーツセンターのジェットヘルメットは、とにかく安く購入したい!という方におすすめ。
たまに二人乗りをする方の同乗者用ヘルメットとして、また近所のコンビニなどにスクーターで行くときなどにさっとかぶれるヘルメットとして使うには最適です。
フリーサイズですがやや小さいので、頭が小さめの方向きといえるでしょう。
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ネオライダースSY-5
バイクヘルメット専門店、ネオライダースのSY-5。
外観はやや大きめですが、コスパのよいヘルメットをお探しの方におすすめ。
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マルシン工業M-430
歴史のある国内ヘルメットメーカーマルシン工業のM-430は、インナーバイザー付きで内装着脱可能なお手頃価格のヘルメットです。
ベンチレーション機能も搭載されており、ヘルメット内の蒸れも気になりません。
ややゆったりめのフリーサイズなので、付属のスポンジで調整するとよいでしょう。
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ワイズギア ゼニスYJ-17
ヤマハのバイクブランド、ワイズギアのジェットヘルメットです。
ヤマハマークは入っていないので、どんなスクーターでも違和感なし。
内装着脱式、サンバイザー付きで、サイズ・カラーともにバリエーション豊富です。
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SHOEI J-CruiseⅡ
スクーターに乗るにもヘルメットはSHOEIじゃないと!という方向きなのがJ-CruiseⅡです。
安全性や機能性はもちろんSHOEIの最新技術を搭載しており、デザイン性も優れています。
一層かぶりやすく進化したモデルなので、街乗りでも長距離でも快適です。
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ARAI SZ-G
安全重視のARAI派の方におすすめなのがSZ-G。
ARAIのヘルメットの中でも比較的購入しやすい価格設定になっています。
内装の着脱はできませんが、ベンチレーション機能が優れているので快適です。
コンパクトで丸みのあるARAIらしいフォルムはスクーターにピッタリ。
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OGK KABUTO AVAND-Ⅱ
SHOEIやARAIよりもリーズナブルで快適なヘルメットが欲しいという方には、OGK KABUTOのAVAND-Ⅱがおすすめ。
速乾性のある内装は着脱式なので清潔感を保てます。
また走行中に発生する気流をコントロールする機能を搭載しており、頭や首への負担が少なく快適です。
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MOMODESIGN FGTR EVO
イタリアのブランドMOMODESIGNのFGTR EVOは、2000年にデビューしたFIGHTERのニューモデル。
ハーフタイプのシールドとシックなデザインが特徴で、肌触りのよい内装は着脱可能。
サイズ展開が豊富なのでより高いフィッティング感を求める方におすすめです。
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スクーターにおすすめのフルフェイスヘルメット
フルフェイスヘルメットは、頭を顎まで丸ごとガードするヘルメットです。
比較的重量があるものが多いのですが、安全性を一番に考えるならフルフェイスを選ぶとよいでしょう。
OGK KABUTO FF-R3
OGK KABUTOのFF-R3はシンプルでスマートなフォルムが魅力のフルフェイスヘルメットです。
進化したベンチレーション機能により、頭部の蒸れを軽減。
眼鏡用スリット付きなので眼鏡やサングラスをしても違和感がありません。
内装は取り外して洗濯することができます。
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ネオライダース NR-7
とにかく安くてかっこいいフルフェイスが欲しいなら、ネオライダースNR-7がおすすめ。
カラーバリエーションも豊富で、高級感のあるデザインと安全性から人気があります。
サイズはやや小さめなので、一つ大きいサイズ選ぶとよいでしょう。
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システムヘルメット
フルフェイスヘルメットの安全性とジェットヘルメットの開放感を兼ね備えているのがシステムヘルメットです。
チンガードが可動式なので、かぶったまま飲食・喫煙OK。
ビッグスクーターでツーリングを楽しみたいライダーさんにおすすめです。
リード工業システムヘルメットREIZEN
コスパのよいシステムヘルメットといえばリード工業のREIZEN。
エアロダイナミクス設計の帽体デザインで、おしゃれな外観です。
スライドレバー開閉式のインナーシールド標準装備、優れたベンチレーション機能もで快適な走行を楽しめます。
内側にあるリリーススイッチを操作すれば片手でチンガードの開閉ができるので便利ですよ。
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ヤマハ YJ-21サンバイザーモデル
ヤマハのYJ-21サンバイザーモデルは、フルフェイスヘルメットのようなスマートなフォルムのシステムヘルメットです。
標準装備の大型サンバイザーやチンガードの開閉がしやすく、オールマイティーな走行を楽しめます。
眼鏡スリット、インカム用スピーカーホール、吸汗速乾性に優れた内装を採用しており、ロングツーリングでも快適。
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スクーターに適したヘルメットとは?
ここではヘルメットのタイプ別に、特徴やメリットを説明します。
ジェットヘルメット
ジェットヘルメットは、視界が広く通気性に優れていてかぶりやすいのが特徴です。
シールド付きタイプを選べば顔に雨や虫が当たることもなく、快適に走行できますよ。
またスクーターのシート下にある収納スペースにさっと入るサイズのものが多いので、スクーターに向いているヘルメットと言えるでしょう。
フルフェイスヘルメット
頭全体をすっぽりガードするフルフェイスヘルメットは、安全性が高いことが大きな特徴です。
冬場の走行でも顔が痛くなりにくいのですが夏場はやや蒸れやすく、またどうしても視界が狭くなりがち。
フルフェイスに慣れていないと、スクーターで短距離走行するにはちょっと使いにくいかもしれません。
システムヘルメット
システムヘルメットはチンガードを開閉できるのが特徴です。
顎の部分をしっかり守れるだけでなく、休憩時にさっとチンガードを開ければヘルメットをかぶったまま飲食も可能。
大型スクーターでロングツーリングするのに最適と言えるでしょう。
ハーフヘルメット
帽子感覚でかぶれる、見た目がおしゃれなハーフヘルメット。
しかし耳から下部分はがら空きでノーガードなので、安全性が低いのが特徴と言えます。
基本的にシールドがなく、雨や虫から顔を守ることはできません。
万が一の事故の際に頭を守れない可能性が高くおすすめできませんが、安くて簡単に持ち運びできるヘルメットです。
スクーターにおすすめのヘルメット14選をご紹介しました。
快適でコスパのよい、おしゃれなデザインのヘルメットが色々ありますね。
比較的短距離走行の多いスクーターに乗る場合でも、安全性の高いタイプを選ぶことをおすすめします!