ライダーちゃん
林道や山道などの舗装されていない道を走れるオフロードバイク。

オフロードタイプのヘルメットにはシールド付きとシールドなしの2種類がありますが、オフロードをメインに楽しむならシールドなしヘルメット+ゴーグルの組み合わせがおすすめです。

今回はオフロードバイクにおすすめのヘルメット13選をご紹介してきます。

おすすめオフロードヘルメット

オフロードタイプのヘルメットといえば、砂利や小石などから顔をガードする「バイザー」と、転倒などの衝撃から口元をガードして、呼吸しやすくするための「チンガード」の2つがあることが大きな特徴です。

ここではゴーグルとの組み合わせでさらにカッコよく見える、オフロードタイプのヘルメット13選をまとめました。

国内メーカーはもちろん、海外メーカーも数多くご紹介していきますので、参考にしてみてください。

ARAI V-Cross4

衝撃から頭を守る、安全性を第一に考えるアライヘルメットのV-Cross4。

バイザーは大きめですが開口部を広げることで軽量化しており、走行中の疲労を軽減します。

また新設計のエアダクト機能とベンチレーション機能により、暑い時期でも蒸れにくいのが特徴。

肌触りのよい内装がしっかり頭にフィットします。

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SHOEI VFX-WR

快適性と楽しさを追求するSHOEIのVFXシリーズ。

軽くてカッコいいデザイン、しかも快適なオフロードヘルメットとして、本格的オフロードを楽しむ方に大人気です。

独自構造の高強度シェルで安全性もしっかり確保しています。

HONDA XP913 CHARGER

HONDA XP913 CHARGERはレースにも対応できる本格的オフロードモデル。

軽さとフィット感のよさが特徴の、ハードな走行でも首への負担が少ないヘルメットです。

チンガードはやや長めで呼吸しやすいのも魅力のひとつ。

公道走行も可能なので快適に街乗りを楽しめます。

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FOX V1 プリ

オフロード用品を幅広く扱うアメリカのメーカー、FOXのV1シリーズです。

MVRSという独自の規格が特徴で、バイザーはマグネット着脱式。

クラッシュ時にバイザーが外れ、首への衝撃を軽減します。

公道からレースまで対応可能なオールマイティヘルメットで、子供や女性にも人気です。

KYT STRIKE EAGLE

イタリアのヘルメットメーカーと協力し、「世界で通用するヘルメット」を開発しているKYTのSTRIKE EAGLE。

世界モトクロス選手権チャンピオンも愛用している、世界トップクオリティのヘルメットです。

安全で軽く、カッコいいデザインが多いのが特徴。

HJC CS-MX2

韓国のヘルメットメーカーHJCのCS-MX2は、コスパバツグンのヘルメットです。

HJCは日本ではRSタイチが代理店をしており、アメリカではトップブランドとして知られています。

1万円台から購入可能なので、安全性&安さ重視の方におすすめ。

MFJ公認で本格的レースからツーリングと幅広く対応できるスタンダードモデルです。

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Airoh Avitor2.3

イタリアのヘルメットメーカーAirohのフラッグシップモデルであるAvitorシリーズ。

超軽量であること、また独特なグラフィックデザインが大きな特徴です。

しかし残念ながらMFJ認定ではなく、国内の安全規格も満たしていません。

専用のモトクロスコースなどでカッコよく走りたい!という方におすすめのヘルメットです。

ANSWER AR-1

モトクロス用品の老舗メーカーANSWERの手掛けるAR-1は、公道走行もレース走行も可能な比較的コスパのよいヘルメットです。

シェルはABS製で軽く、通気性がよく日本人の頭の形にフィットしやすいのが特徴。

国産メーカーのヘルメットのようなサイズ感が魅力です。

Thor Sector

モトクロスウェアでおなじみThorの Sectorは、公道も走行可能なヘルメットです。

シールド付きタイプはなく、すべてがゴーグル使用タイプ。

カラーバリエーションも豊富なので、Thorのモトクロスウェアやブーツなどと合わせてトータルでまとめてみてはいかがですか。

BELL MOTO-9 FLEX

BELLの MOTO-9 FLEXは、全方向の衝撃を受け流すFLEXテクノロジー搭載したヘルメットです。

公道走行はできませんがMFJ認定ヘルメットなので、レース専用のヘルメットを探している方におすすめ。

O’Neal 3Series

人気ブランドO’Nealの3シリーズはデザインと軽量さが魅力のヘルメットです。

優れたベンチレーションシステム搭載で、走行中の蒸れも気になりません。

首への負担が少なく、ロングツーリングにもおすすめです。

https://item.rakuten.co.jp/amaclub/helmet-oneal-3-series-zen-19/

RSタイチCS-MXⅡエッジ

最後にご紹介するのはRSタイチのCS-MXⅡエッジです。

ポリカーボネートシェル採用で軽くて丈夫なことが特徴。

ヘルメット内部に熱気がこもりにくい設計で、長時間走行でも快適です。

公道はもちろん、MFJ認定なのでレース参加も可能。

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オフロードにおすすめのヘルメットの選び方

今回ご紹介したオフロードヘルメットは、すべてゴーグル装着前提のタイプです。

もしもオフロード走行だけでなくオンロード走行も楽しみたい場合は、その頻度に合わせてシールド付きヘルメットも検討するといいでしょう。

そして、その中からぴったりのヘルメットを選ぶには、次のポイントを確認しておくと安心です。

軽さとフィット感をチェック

ダート走行やレースに使用する場合は、ヘルメットが軽いほうが首への負担が少なく快適です。

またフィット感も重要で、衝撃などでかんたんにずれたり、転倒した際に外れてしまうようでは頭の保護はできません。

ヘルメットを購入する場合は、できる限り一度かぶって試してみることをおすすめします。

ヘルメットの規格や認定マークをチェック

ヘルメットには、どんな用途に使えるかを定めた規格や認定があります。

そのため公道を走行する場合は「SGマーク」や「PSCマーク」がついているヘルメットを選ばなければいけません。

しかしオフロードヘルメットの場合はもうひとつ確認したいことがあります。それは「MFJ認定」かどうかということ。

もしもMFJが主催するレースに出る予定であれば、「MFJ認定」のヘルメットを選ばなければいけません。

また、特に海外からの輸入品の場合は、「MFJ認定」でレース参加は可能あっても、公道走行は不可というヘルメットもあります。

ヘルメットを購入する場合は、まずどんな用途に使うかを考え、ヘルメットの規格や認定を確認しておくとよいでしょう。


今回はおすすめのオフロードヘルメット13選をご紹介しました。

カッコいいデザインのものや軽さが特徴のものなど、色々あるので迷ってしまいそうですね。

ライダーちゃん
ただしオフロードヘルメットを選ぶ際は、安全性や機能性、デザイン、価格だけでなく、安全規格やMFJ認定も確認することをおすすめします。

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