グリザイアシリーズ バイク元ネタ紹介

ライダーちゃん
今回は、アニメ、ゲームでも知られるグリザイアシリーズのバイクを紹介するよ!作中でもバイクにはこだわりを見せているのでバイク好きでミリタリーも好きな方は特に必見ですので是非見て下さいね~。

 

出典:https://www.grisaia-anime.com/

出典:https://grisaia-pt.com/gptanime/

SUZUKI(スズキ)GSX-R1100 (1989年式)

出典:https://www.webike.net/bike/680/service/g3177/

SX-R750の軽量コンパクトハイパワー思想をそのままオーバーリッターにも投入、初代で130ps/乾燥197kgと破格の性能を実現したGSX-R1100。このクラスでもその基本目標が生きることが確認され、ツアラーから無制限レースまで幅広く支持されました。基本的にはR750が受けた変更をR1100が1年後に受けるというように推移し、750はレースベースとしての新鋭の進化、1100はほぼ同様の構成を後追いしつつ互いが進化してGSX-Rシリーズに厚みを持たせた。1988年にモデルチェンジされたGSX-R750に続き、GSX-R1100も1989年に初めてモデルチェンジを迎えることになり、1127ccまで排気量がアップされ、スタンダードのままで最高速度300km/hも可能と言われました。フレームは新型のWクレードルを採用。

ライダーちゃん
グリザイアの迷宮より、日下部麻子より風見雄二が受け継いだバイク。雄二が北海道バイク旅で、エンジオイルも入れずに乗り回したせいで故障させていましたね。ファントムトリガーの井ノ原真紀も同じバイクでした。雄二とは特に関係がないようですので、スタッフにGSX-R1100が好きな人がいるのかもしれませんね!

 

周防天音のバイク

出典:http://frontwing.jp/

KAWASAKI(カワサキ)250TR

出典:https://www.bikebros.co.jp/catalog/4/54_2/#spec_top

1970年代に販売されていた2ストロークオフロードバイクと同名で登場した、オフロード風のモデルです。当時はTW200(のちTW225)やFTR(230)、グラストラッカーなどの「ストリートトラッカー」が、そのカスタムとともに人気を集めていたころで、250TRもその流れの中で生まれたモデルでした。それらの中でも250TRのビンテージルックが際立っていたのは、モチーフが70年代の車両だったからでしょう。249ccの空冷単気筒エンジンは、エストレヤゆずりのもので、そのことも250TRのルックスを特徴づけることに一役買っていました。翌年からはカラーバリエーションの変更を続け、2007年モデルでは、排出ガス規制を前に、キャブレターをフューエルインジェクションに換える仕様変更を受け、同時にハンドルバーの幅を30ミリ短縮することで、扱いやすさも向上させました。

ライダーちゃん
作中で天音が『ボバ太郎』と呼んでいたバイクです。250ccのオフロードバイクがボバーへと改造されたことからこの名前のようです。まきなルートで雄二とまきながタンデムしていたのもこのバイクでした。

KAWASAKI(カワサキ) Ninja(ニンジャ) ZX-9R(ナインアール)

出典:https://www.bikebros.co.jp/catalog/4/71_6/

1994年に登場したニンジャZX-9Rは、フルカウルを纏いながらも「レーサーレプリカ」ではありませんでした。ニンジャZX-9Rのコンセプトは、究極のスーパースポーツ。登場の94年がGPZ900Rニンジャのデビュー(84年)から10年が経ったことを受けて、第2世代のニンジャとしての位置付けにありました。エンジンはZXR750用の水冷4気筒ユニットをベースに、899ccまで排気量拡大し、ZZR1100(ニンジャZX-11)でも実績のあるラムエアシステムも併用しながら139psを発揮しました。4年後の1998年にフルモデルチェンジでは、C型(ZX900C1)に進化。ここでベースエンジンをニンジャZX-6R用に変更しました。なお、900ccという排気量は、Z1(900スーパー4)やGPZ900R(ニンジャ)に代表されます。カワサキにとって特別な意味を持つ排気量であったことから、ニンジャZX-9Rは「マジック9」と呼ばれることもありました。

ライダーちゃん
玲奈の愛車のナインアールですが、もとはハンドラーの蒼井春人のバイクだったようです。玲奈はナインアールをとても大事にしている印象を受けるので、バイク好きとしても見てて好印象です。あと、ラーメン食べてるシーン見るとお腹減ります(笑)

 

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