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フロントフォークのオイル漏れの応急処置方法!

 

広報部ぽん
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フロントフォークのオイルは、さまざまな原因によって漏れることがあります。

 

オイル漏れに気づいたらそのまま放置するのではなく、基本的に何らかの処置をしないといけません。

今回はフロントフォークのオイル漏れの応急処置方法について説明します。

オーバーホールに出す前に、自分で全責任を取るから試してみたい!という方は参考にしてみてください。

また、フロントフォークのオイル漏れの原因や、放置するとどうなるのかについても合わせてご紹介します

フロントフォークのオイル漏れの応急処置方法

YB&YBRダイアリー

ここではフロントフォークのオイル漏れの応急処置方法を説明します。

ただし方法によってタイヤやフェンダーを外す必要があり、失敗したり悪化させたりする可能性もあるため、完全自己責任で行ってください。

自宅での応急処置

自宅にいて、ジャッキなどの整備道具や工具がそろっている場合の応急処置方法を説明します。

バイクを安定させることが重要なので、整備用のスタンドなどがあると便利です。

また正立フォークと倒立フォークとでは作業内容が若干異なるのでご注意ください。

耐水サンドペーパーでオイルシールのリップ部分を研磨する

耐水サンドペーパーでオイルシールのリップ(インナーフォークとの接触部分)を研磨してオイル漏れを防ぐ方法です。

まず#1000の耐水サンドペーパーを10×15センチにカットし、角を丸くします。

ダストシールを外し、耐水サンドペーパーをインナーチューブに巻き付けて、アウターチューブを回しながら少しずつオイルシールとの隙間に入れていきましょう。

その状態でアウターチューブを3~4度まわしたら、ゆっくりサンドペーパーを引き抜きます。

ポイントは、

  • 無理にサンドペーパーを入れないこと
  • #1000でダメなら#600や#400に変えてみる
  • たとえ上手くいったとしても早めにオーバーホールを検討する

この3つです。

繰り返しますが、うまくいかない可能性や悪化させる可能性があるので、完全自己責任でお願いします。

オイルシールを交換する

フロントフォークのオイル漏れを、オイルシールの交換で対処する方法です。

応急処置といってもオーバーホールするのとあまり変わらない作業なので、バイクの整備に慣れている人向きといえるでしょう。

主なポイントは、

  • 古いオイルシールを抜き取る時はアウターチューブに傷をつけないように慎重に行う
  • 新しいオイルシールにラバーグリスなどをつけるとはめ込みやすい
  • オイルシールが斜めになるとまたオイル漏れするのでまっすぐはめる
  • 必要に応じてオーバーホールする

この4つです。

こちらも自分で行うことも可能ですが、難易度が低いわけではありません。

また失敗する可能性もゼロではないため、自己責任で行ってくださいね。

ツーリング中の応急処置

ツーリング中など外出先でオイル漏れに気づいた時の応急処置方法を説明します。

オイルがほんの少しにじんでいる程度であれば、最寄りのバイクショップなどに行って相談しましょう。

近くにバイクショップがない、しかもけっこうオイルが漏れている!というときは、手ぬぐいサイズのタオルをインナーチューブに巻き付けます。

これは漏れたオイルがブレーキ関係のパーツに影響を与えないようにするためです。

そこからは自宅ではなくバイクショップを目指して慎重に移動しましょう。

フロントフォークのオイル漏れの原因は?

フロントフォークのオイル漏れの主な原因は次の3つです。

  • オイルシールの劣化
  • オイルシール交換の失敗
  • オイルシールの損傷

オイルシールはフォークオイルが漏れないようにするパッキンのような部品です。

そのためオイルシール自体が経年劣化している、あるいはうまくはめ込まれていないといった場合はオイル漏れしやすくなります。
またオイルシールにキズなど損傷部分があるのもオイル漏れの原因です。

ダストシールが劣化して内部に小さなゴミや砂などの異物が入ったり、フォーク(インナーチューブ)にサビが発生したりしていると、オイルシールにキズがつきやすくなります。

ふだんのメンテナンスのときにすみずみまで確認しておくとよいでしょう。

フロントフォークのオイル漏れを放置すると?

結論からいいますと、フロントフォークのオイル漏れを放置するのはNGです。

ここではフロントフォークのオイル漏れをそのまま放置するとどうなるのか説明します。

オイル量が減り操作性が低下する

フォークオイルが漏れているということは、徐々にオイル量が減っているということ。

フォークオイルはスプリングと共に衝撃の吸収や操舵性を司っています。

そのため一定以上減少すると、サスペンションのストローク感やコーナリング時のとりまわしなどに違和感を感じるようになるのです。

にじんでいる程度であればすぐに大きな影響を及ぼすことはありませんが、オイル漏れは少しずつ進行していき、やがて操舵性が低下することを覚えておきましょう。

オイルが周囲に付着する

何もしないままでいると、漏れたフォークオイルが周囲に付着する可能性があります。

駐車場などの路面に付着しても運転に支障はありませんが、ブレーキディスクやブレーキパッドなどに付着すると、ブレーキ性能に悪影響を与えることになり大変危険です。

最悪の場合ブレーキがまったく利かなくなることもあるので、オイル漏れに気づいたらできるだけ早めに対処するとよいでしょう。

フロントフォークのオイル漏れは応急処置だけでは不十分!

フロントフォークのオイル漏れは、応急処置だけでなくしっかり修理する必要があります。

オイルがにじんでいることに気づいたら、自分で点検したりバイクショップに相談したりするとよいでしょう。

ただしオイルが垂れるほど漏れていた場合は、早めにオーバーホールすることをおすすめします。

オーバーホールは自分で行うか、ショップにお任せするかの2通りです。

ちなみにショップに頼んだ場合の費用はおよそ2万~3万円前後。

それなりに費用はかかりますが、自分でオーバーホールするのはハードルが高い!という方はショップにお任せすると安心です。


この記事ではバイクのフロントフォークのオイル漏れについて、応急処置方法や原因などをご紹介しました。

応急処置としては

  • 自己責任で耐水サンドペーパー方法を試す
  • オイルシールを交換するなど自分で修理&オーバーホールする
  • ツーリング中などはタオルを利用する

という方法があります。

オイル漏れは放っておいても元に戻りません。

広報部ぽん
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酷い場合はブレーキが利かなくなる可能性があるので、早めにオーバーホールを検討しましょう。

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