ライダーちゃん
長距離ツーリングに最適な、走る場所を選ばないアドベンチャーバイク!せっかくならぴったりマッチしたヘルメットを選んで、カッコよくツーリングしたいですよね!!

今回はアドベンチャーバイクにおすすめのヘルメット13選をご紹介していきます。
ぜひヘルメット選びの参考にしてみてください。

アドベンチャーにおすすめのヘルメット

ここではオールシーズン長距離走行を楽しむための、アドベンチャーバイクにおすすめのヘルメットをご紹介していきます。
国内メーカー、海外メーカー合わせてまとめましたので、お好みのヘルメットを探してみてください。

アドベンチャーにおすすめの国内メーカーヘルメット

国内の2大ヘルメットメーカーといえばARAIとSHOEI。

安全性が高く高品質で、日本人の頭の形にフィットしやすいヘルメットメーカーとして知られていますね。

ここではARAI、SHOEI、さらにあまり知られていない国内メーカーも含めて、アドベンチャー向きヘルメットをご紹介します。

ARAI TOUR-CROSS3

ARAI TOUR-CROSS3は「頬よりも下アゴで支える」FCSシステムパッド採用のヘルメットで、顎周りにしっかりフィットして頭部を保護します。

ベンチレーションシステムが優れており、シールドが曇る心配もなく広い視野を確保できるのが特徴。

もしかぶってみてキツイようであれば、頬あたりのシステムパッドを取り外してフィット感を調整することも可能です。

ARAI CT-Zジェット

TOUR-CROSS3同様にFCSシステムパッドを搭載したCT-Zジェットは、ロングツアラーのためのモデルです。

バイザーを固定した状態でシールドを上げ下げできるのが特徴で、現在の白バイヘルメットに採用されています。

比較的落ち着いたデザインなので、どんなアドベンチャーバイクにも似合いますよ。

ARAI ASTRAL-X

世界初のシールドシステム「VAS」を搭載し、理想のフォルムを実現させたASTRAL-X。
フロントダクト、左右スライド式ダクト、インナーサイドダクトに加え、新開発のエアーチャンネルを装備しており、夏場の走行でも蒸れることなく快適です。
チンカバーはワンタッチ着脱仕様なので、天候や気分に合わせて簡単に取り付けできます。

ARAI VZ-RAM・PLUS

包み込むようなフィット感と軽さが魅力のARAI VZ-RAM・PLUS。

長時間走っても首が疲れにくく、通気性もバツグンです。
標準採用のプロシェードは、サイドにあるロックを外せば簡単に上げられます。
耳の部分にはスピーカー装着用のスペースがあるので、インカムを取り付けてツーリングしたい方におすすめ。

SHOEI HORNET-ADV

HORNET-ADVはSHOEIの中でもフィット感が良いことで人気がある、アドベンチャー専用のヘルメットです。

走行中雨が降ってもシールド内に雨水が入ることもなく、またピンロックシートにより曇らないため、どんな天候でも快適な視界を確保。
高速走行でもヘルメットがブレにくいので、高速道路を使ったツーリングにぴったりです。

SHOEI NEOTECⅡ

NEOTECⅡはSHOEIの最新技術とノウハウを注ぎ込んだ、最新のシステムヘルメットです。

洗練されたデザインや3D形状の内装による高いフィット性、高効率のベンチレーション性能など、最高品質のヘルメットといえるでしょう。
ヘルメットデザインに調和する専用のコミュニケーションシステムを取り付ければ、さらに快適な走行を楽しめます。

X-6 ZENITH

ヤマハ発動機グループ唯一のアクセサリー専業会社、Y’S GEARのYX-6 ZENITH。
バイザーとシールドは着脱可能なので、ゴーグルとの組み合わせで5通りのスタイルを楽しめます。
色によっては某SF映画や某アニメに登場するキャラクターのようにも見えるシャープなデザインが特徴。
日本規格のお手頃なアドベンチャーヘルメットと言えるでしょう。

WINS HAPAN X-ROAD COMBAT

ウィンズジャパン株式会社のX-ROAD COMBATは、1つで3スタイル楽しめるコスパバツグンのヘルメットです。

イギリスのバイク、メガリを輸入して話題になった会社なので、ご存じの方もいらっしゃるのでは。
ベンチレーション性能はやや低めですが、とにかく安いアドベンチャー向きヘルメットが欲しい!という価格重視の方におすすめです。

アドベンチャーにおすすめの海外メーカーヘルメット

海外のヘルメットメーカーには、比較的手ごろな価格のものからちょっと高めのものまで、幅広い種類のアドベンチャー向きヘルメットがあります。

国内メーカーのヘルメットに比べるとおしゃれなデザインが多いので、かっこいいヘルメットでアドベンチャーバイクに乗りたい方におすすめです。

ただし日本人の頭の形にフィットしにくいこともあるので、しっかりサイズを測ること、ピッタリのサイズがなければ小さめより大きいサイズを選ぶとよいでしょう。

NOLAN システム N70-2X

機能性、快適性の高いイタリアのヘルメットメーカーNOLAN社から登場したN70-2Xは、アドベンチャークロスオーバーヘルメットです。

帽体は超高度軽量素材LEKAN(ポリカーボネート)を使用。
チンガード脱着可能なことが大きな特徴で、アドベンチャースタイルやジェットスタイル、フルフェイススタイルとお好みでチェンジできます。

O’NEAL SierraⅡ

モトクロスウェアで知られるO’NEALのSierraⅡシリーズは、インナーシールドとサンバイザーのついたデュアルパーパスタイプのヘルメットです。

ARAIのヘルメットと正反対のシャープなデザインが特徴。
比較的シンプルなホワイトや、ド派手なレッド×ブラックなどがあります。

SCHUBERT E1

ドイツのヘルメットメーカーSCHUBERTのE1はフリップアップタイプのアドベンチャー向けヘルメットです。

チンガード部分を上に動かせばフルフェイスに早変わり。
ヘルメットをかぶったまま水分補給や一服もできるので、長距離ツーリングで重宝しますよ。
他のライダーとは違う、個性的なデザインのヘルメットがいいという方におすすめ。

AGV AX-9マルチパーパス

イタリアのヘルメットブランドAGVのAX-9。
帽体はカーボンアラミドファイバーグラス製で、丈夫で軽く首が疲れにくいのが特徴のひとつです。
シールドとバイザーの組み合わせしだいで2タイプのアドベンチャースタイルに、さらにお好みでネイキッド&オフロードスタイルにチェンジすることも可能。

BELL MX-9アドベンチャーMips

アメリカのヘルメットメーカーBELLのMX-9をベースにした、曇り止めUVカットシールド付きのモデル。

転倒時の衝撃を軽減する最新テクノロジーMIPSを採用したヘルメットです。
口元のダクトは開閉式なので空気の通気量を調整できます。
豊富なカラーバリエーションの中からお気に入りをチョイスしてみては。

アドベンチャーにおすすめのヘルメットタイプは?

ロングツーリングが得意なアドベンチャーバイクは、オフロードテイストを取り入れています。

となるとオフロードタイプヘルメットがいいかというと、そうとも言えません。

一般にオフロードヘルメットというと、シールドはなくゴーグルを装着するタイプが多いのですが、寒い季節には通気性が良すぎて長距離ツーリングには向いていないからです。

またゴーグルの装着がちょっと面倒とも言えますね。

そのため、アドベンチャーバイクに乗るなら、

  • シールド付きオフロードヘルメット
  • オフロードタイプのように見えるシールド付きヘルメット
  • アドベンチャー専用ヘルメット

を選ぶのがおすすめです。


今回はアドベンチャーバイクにおすすめのヘルメット13選をご紹介しました。

アドベンチャーに似合うのは、

  • シールド付きオフロードヘルメット
  • オフロードタイプのように見えるシールド付きヘルメット
  • アドベンチャー専用ヘルメット

この3タイプです。

国内メーカー、海外メーカーのヘルメットの中から、愛車とマッチするヘルメットを選んでみてくださいね。

ライダーちゃん
ただし海外メーカーのヘルメットの場合は、慎重にサイズ選びをすることをおすすめします!

Twitterでフォローしよう