広報部ぽん
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バイクを購入するとき、まず気になるのはバイクの足つきですよね。

特に女性や小柄な人は、足つきが悪いと危険なのでは?と不安になると思います。

でも欲しいバイクを足つきの悪さで諦めるのは悔しいですよね。

今回はバイクの足つきを良くするための方法を5つ紹介します。

また、片足しかつかないバイクでも慣れれば乗れるのか、足つきが気になる人がバイクを選ぶときに注目すべき点についても解説します。

バイクの足つきを改善する方法5つ

バイクブロス

まずはバイクの足つきを良くするための方法5つを紹介していきます。

車体の調整やカスタムで車体を下げる(ローダウンする)方法4つと、ライディングギアで足つきを改善する方法1つを紹介します。

ローダウン

足つきを良くするために車体を調整したり、カスタムすることをローダウンと言います。

ローダウンには車体の元々の機構をいじる簡単な方法から、部品を交換したり加工して行う方法まで色々な方法があります。

ローダウンの具体的な方法を4つ見ていきましょう。

サスペンションの調整

バイクには基本的に前と後ろにサスペンションが付いていて、これを調整することで足つきを調整することができます。

まず、前のサスペンション(フロントフォークと呼ばれることもあります)で調整する方法を説明します。

前のサスペンションは、ハンドルのブラケットにハマる形で車体に取り付けられています。

このハンドルブラケットから数ミリ〜数センチ上にサスペンションを突き出させることで、車体の前側を若干下げることが出来ます。

次に、後ろのサスペンション(リヤショックアブソーバーとも呼ばれます)で調整する方法を説明します。

後ろのサスペンションには、基本的にプリロード調整と呼ばれる機構が付いているバイクが多いです。

このプリロード調整を行うことで、車体に跨った時の沈み量を大きくすることが出来ます。

跨った時に大きく沈めば、足つきは良くなりますよね。

このように、部品を交換しなくても、前後のサスペンションを調整することで、足つきを調整することが可能です。

ローダウン用のサスペンションに交換

車種によっては、社外品でローダウン用のリヤサスペンションが売っている場合があります。

ローダウン用のサスペンションは、純正のものよりも短く作られているので、純正のものと交換するだけで、車体の後ろ側を下げることができます。

また物によってはプリロード調整も行えるので、さらに沈み込み量を調整することが可能です。

車種に適合するローダウン用のサスペンションがあるかどうか、調べてみると良いでしょう。

シートのアンコ抜き

足つきを良くする方法として代表的なカスタムに、シートのアンコ抜き、と呼ばれるものがあります。

これは、シートの座る部分のウレタンクッションを削って、シートの高さを変える方法です。

元々のシートのクッション部の厚みにもよりますが、数センチレベルでシート高を下げることが可能です。

自分で行うことも出来ますし、専門の業者に頼むこともできます。

ただし、クッションを削りすぎるとシートが薄くなり、長距離を走るときに辛くなります。快適性を失わないレベルで削るようにしましょう。

ローシートへ交換

シートをアンコ抜きするのではなく、アクセサリーパーツとして売っているローシートに交換する、という方法もあります。

自分で加工しなくて良かったり、元々のシートや車体を加工しないので、ローダウンの方法としては手軽な部類に入ります。

カスタム部品が多く出ている車種であれば、適合するローシートがあるかどうか、また好みのデザインのものがあるかどうか調べてみると良いでしょう。

厚底の靴を履く

車体側で調整するのは難しい、という場合は、厚底の靴を履いて自分の足の長さを調整するのも方法の1つです。

つま先部分の底に厚みがあるシューズを履けば、厚みの分、足つきがよくなります。

厚底を売りにした商品もありますが、バイク用のシューズは元々厚底であるものも多いです。

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革靴が好みであれば、こういった厚底バイクシューズもあります。

厚底なだけではなく、つま先がしっかりとしていて足首が覆われている、バイクに乗るのに適したシューズを選びましょう。

バイクの調整後は乗り心地の変化に注意

バイクの足つきを調整した後は、乗り心地に違和感がないかを確認しましょう。

とくにサスペンションの調整を行なった場合、前後にかかる荷重の配分が変わり、ブレーキングやコーナリングの感覚に影響が出る可能性があります。

調整後の乗り心地に慣れるまでは無理な運転はせず、違和感が残る場合は再度調整行うことを検討しましょう。

厚底の靴はデメリットもある

厚底の靴には、歩きづらい、慣れるまでシフトチェンジがしにくいなど、デメリットもあります。

靴によっては底が厚くなる分、ソールの柔軟性がなくなり、歩きづらくなる場合があります。

歩きづらさが気になる場合は、靴底にある程度柔軟性のあるものを選びましょう。

また靴底が厚くなることで、シフトペダルに足を置いた時の感覚が変わり、慣れるまではシフトチェンジがしにくいと感じる場合があります。

履き慣れない靴であれば多少仕方がないことですが、対策としては、土踏まずがえぐれているタイプの靴を選ぶと良いでしょう。

底が真っ平ではなく、かかととつま先だけが厚いタイプの靴であれば、土踏まずの部分をフートレストに乗せることで安定します。

新しい靴でバイクに乗るときは、慣れるまでは気をつけて走行するようにしましょう。

跨って片足しかつかないのは危険?

バイクの経験があまりない人の場合、跨って片足しか付かないバイクに乗るのは危険です。

また経験が豊富な人でも、片足しかつかないバイクに乗る場合は注意が必要です。

バイクに跨って片足しかつかない、ということは、少なからず腰をシートの片側にズラして足を付いている、ということです。

このような場合、バイクがぐらついた時に咄嗟に片足をつくことは難しく、転倒するリスクが大きくなります。

バイクは走っている間は安定するので問題ありませんが、発進、停止時など速度の遅いときが最も危険なタイミングと言えます。

また狭いところでのUターンや、跨った状態でバイクを前後に移動させるなど、片足では厳しいシチュエーションは多々あります。

初心者であれば、できれば片足しかつかないバイクは避けた方が良いでしょう。

停止時の安全な足のつき方は

足つきの良くないバイクに乗る場合、停止時にできるだけバイクを真っ直ぐにして停まることが重要です。

足つきが悪いとバイクを傾けて、地面と足の距離を近づけたくなります。

しかし、バイクを傾けた状態にすると、バイクが倒れないように支える力が必要となり、付いている足に負荷を与えてしまいます。

バイクは直立状態でバランスをうまく取ると、ほとんど力を入れなくても支えることができます。

バイクを停止する際にはグラつかないように急ブレーキを避け、停止と同時に左に腰をずらして、バイクは直立のまま足をつきましょう。

また信号待ちなど長く停止する場合は、できるだけ腰をずらし、ベッタリと足が地面につくようにすると、より安全に停止できます。

バイク選びではシートの高さと幅に注目

バイクを選ぶ時、足つきが気になる場合は、シートの高さと、シートの幅に注目しましょう。

足つきの確認では、シート高の数字が特に気になりますよね。

しかし実際に座ってみると、思ったより足つきが良かったり、悪かったりということがあります。

これは座る部分のシートの幅が影響しています。

シート高が高いとしても、シートの幅が狭ければ、足が比較的まっすぐ地面につくので、足つきが良くなります。また逆に、シート高が低くてもシート幅が広い場合は、大きく足を開いて乗るので、足つきが悪くなります。

シート幅はカタログの数字では分からないので、気になるバイクには実際に跨ってみることをおすすめします。


今回は、バイクの足つきを改善する方法を5つ紹介しました。

足つきを改善する方法には、車体の調整やカスタムでローダウンする方法と、厚底のバイクシューズで足つきを良くする方法がありました。

片足しかつかないバイクに無理に乗るのは、危険を伴います。足つきの悪いバイクにそのまま乗る場合は、充分に自分のスキルと相談しましょう。

ただし、乗りたいバイクの足つきが悪くて悩んでいるという人も、今回紹介したように、足つきを改善する方法は沢山あります。

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ぜひ諦めずに足つきの改善を検討してみてはいかがでしょうか?

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