バイクの押しがけは何速が正解?押しがけのやり方も解説! | YABAIBAIKU

バイクの押しがけは何速が正解?押しがけのやり方も解説!

広報部ぽん
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バイクの突然のバッテリー上がり、とても困りますよね。

バッテリーを充電する機械もないし、バイクショップも近くにない!そんな時にエンジンをかけることが出来る、押しがけという方法があります。

押しがけって色々情報があるけど、何速で行うのが正解?押しがけが上手く行かない時は?バッテリー上がりにはどう対処したらいいの?今回はそういった疑問を解決します。

バイクの押しがけは何速が正解?

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結論から言うと、2速か3速が一般的に押しがけに適したギアになります。

その理由について解説します。

押しがけの原理を簡単に言うと、バイクのギアが何速かに入った状態で速度を出し、クラッチをいきなり繋ぐことでリヤタイヤの回転をクランクに伝え、エンジンをかけるということになります。

クラッチをいきなり繋ぐので、1速ではトルクが大きく、エンジンがかかりそうな時に、タイヤがロックしてしまう可能性があります。
また4速や5速ではクランクの、回転数に対してのタイヤの回転数も少なくなります。この場合、クランクを十分に回すためには、かなりの速度でリヤタイヤを回さなければならないので、現実的ではありません。

オフロード車など、低いギアでのトルクが大きい場合は、2速や3速でもリヤタイヤがロックしてしまう可能性がありますが、一般的なオンロードバイクであれば、基本的に2速か3速で押しがけを行うことができます。

押しがけの基本的なやり方

ここでは押しがけの基本的なやり方を説明します。

  1. 押しがけのやり方はまず、車両のギアをニュートラル以外に入れて、車両のスイッチをオンにします。
  2. そして、クラッチを握った状態で車両を押します。
  3. 車両を押しながら小走りくらいの速度になったら、クラッチを一気に離します。
  4. そこから2、3歩でエンジンが掛かれば成功です。

エンジンがかかったらすぐにクラッチレバーを握ってクラッチを切り、ギアをニュートラルに入れましょう。

押しがけでエンジンを始動するためには、クランクを回せるだけのスピードが出ていることが重要になります。

十分に速度が出てからクラッチを繋ぐようにしましょう。

押しがけをラクに成功させる方法

押しがけが中々うまくいかない!と言う場合は、下記の方法を試してみてください。

前述の、車両と並走するやり方が基本です。しかし手伝ってくれる人がいる場合は、1人が車両に乗り、もう1人が車両を後ろから押して速度を出す方法が、安全で成功しやすいでしょう。

近くに坂道がある場合は、坂道を利用して速度を出すのも成功しやすいです。

いかにしてクランクを回せるだけの速度を出せるかが、押しがけをラクに成功させる鍵となります。

また、速度は出ているのにエンジンがかからない!という場合は、エンジンの回転力に負けて、リヤタイヤがロックしてスリップしている可能性があります。この場合は、クラッチレバーを離すと同時にシートに飛び乗る、または、シートにまたがった状態でドンと腰を下ろす、などが有効です。

この方法は、リヤタイヤが滑らないように、瞬間的に荷重をかけるために行います。タイミングが合えば、ラクにエンジンをかけることが出来るでしょう。

ただし、飛び乗る際には車両を倒さないように十分注意しましょう。

押しがけできないバイクもあるの?

残念ながら、インジェクション車やAT車では、押しがけが出来ません。

キャブレター車ならば、押しがけで物理的にクランクを回すことで、点火もガソリンの噴射も行うことができます。

しかし、インジェクション車では、点火やガソリン噴射の制御がエンジンコントロールユニットで行われています。

バッテリーが上がった状態ではエンジンコントロールユニットも起動しませんので、押しがけをしても、エンジンはかかりません。

また、AT車も押しがけすることができません。

AT車にはクラッチレバーがなく、一気にクラッチを繋ぐということが出来ないので、エンジンをかけることは出来ません。

MTのキャブレター車以外では押しがけは出来ない、ということを覚えておくと良いでしょう。

簡単にエンジンがかかる!?『ジャンプスターター』とは?

バッテリーが上がってしまった場合、押しがけ以外にもジャンプスターターでエンジンをかける、と言う方法があります。

ジャンプスターターとは、車体に載っているバッテリーに直接つないで、エンジンの始動を助けるツールです。

使い方は、まずジャンプスターターとバッテリーの端子をケーブルで繋ぎます。赤と黒のケーブルがあるので、①赤をバッテリーのプラスに、②黒をマイナスに、の順番で繋ぎます。

あとは普通にセルを回せば、エンジンがかかります。

エンジンがかかったら、繋いだのと逆の①黒、②赤、の順番でケーブルを外してください。

このように、ジャンプスターターを使えば簡単に、バッテリーの上がったバイクを始動することができます。

また、バイクは走行することでバッテリーの充電が行えます。

ジャンプスターターで始動したあとは、できればしばらく走行することで、バッテリーを充電しましょう。

バッテリーを充電できる場所は?

バッテリーが上がってしまって、バイクショップも近くにない!という場合、ガソリンスタンドや、オートバックスやイエローハットなどの車用品店で充電してもらう、という手段があります。

これらのお店は、車の基本的な整備用品を備えています。バッテリーの充電もサービスとして行っているところが多いです。

近くにこのようなお店があれば、バッテリーを充電してもらえるか相談してみると良いでしょう。

バッテリーがあがる主な理由について

バッテリー上がりには様々な要因がありますが、まず多い原因は、長期間乗らずに放置していることです。

バイクは走りながらバッテリーを充電する機能があるので、定期的に乗っていれば問題ありません。

しかし、バッテリーを車体に繋いだ状態で長期間乗らないと、段々とバッテリーは放電し、バッテリー上がりを起こしてしまいます。

冬場など、長くバイクに乗らないと分かっている場合は、バッテリーを外して置くことをお勧めします。

また、普段から乗っているのにバッテリーが上がってしまったという場合は、ジェネレーターやレクチファイアなどといった、発電系の部品の不具合が考えられます。

また、最近電装系のアクセサリーを付けた、という場合は配線の問題なども考えられます。

頻繁にバッテリー上がりを繰り返すようであれば、バイクショップに点検してもらいましょう。


バイクの押しがけは、2速か3速、が正解でした。

ただし車両によって低いギアではリヤタイヤがロックしてしまう場合は、高めのギアで試してみるとよいでしょう。

今回は、押しがけのやり方や、ラクに成功させる方法を説明しました。

いずれのやり方にしても、車体を倒さないように、また周りの安全には十分に気をつけて行いましょう。

慣れない場合は、誰かにフォローしてもらうことをおすすめします。

バッテリーが放電しきっている場合でなければ、押しがけやジャンプスターターでの始動が可能です。

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ただし、バッテリー上がりを起こしたということは、バッテリーの劣化や寿命、車両の故障なども考えられます。近いうちにバイクショップに相談したり、バッテリー交換を行うことを検討しましょう。

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