犯人の心理について考えたことがありませんか?
犯人の気持ちを理解はしたくないけど、自分の大切なバイクを守るための対策をするために、この記事ではバイクにイタズラをする心理についてご紹介します。
更に、イタズラをする心理の違いに合わせた防犯対策もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧になってください。
バイクにイタズラする心理
バイクにイタズラをする心理は
- 良いバイク(好みのバイク)で、嫉妬や僻みでイタズラをしてしまう
- 罪の意識がなく、遊び半分でイタズラをする(学生など)
- バイクのマフラーを改造している場合は、騒音問題の腹いせでイタズラをする
などが考えられます。
1.の場合は、バイクカバーをかけてバイクの車種ができるだけわからないように工夫すると防げる場合が多いでしょう。
2.の場合は、防犯カメラを設置して、警察に相談済みというなどの対策をしていると犯人にわかるようにするとすぐに収まることもあります。
3.の場合は、自分にも落ち度があるので、バイクを停める場所を変える、マフラーを静音性の高い物に変えるなど対策をしましょう。
警察に通報すれば大丈夫?
バイクにいたずらをされてしまった場合は、必ず警察に通報しましょう。
警察に相談実績や被害報告をすると付近を警戒してもらえますし、犯人の特定につながることもあります。
証拠は保存しておこう
落書き、傷などの犯人が残したものを撮影して保管を必ずしましょう。
もしイタズラ現場の近くに、犯人の足跡かもしれないものや犯人のものと思われる物があれば状態維持をし、警察に出来るだけ多くの証拠を提出しましょう。
犯人を捕まえたら損害賠償請求はできる?
損害賠償請求はできます。
損害賠償請求は3年で時効になってしまうので、損害賠償請求をする場合は早急に行動に移し、弁護士に依頼することも検討してください。
損害賠償請求以外では、示談で解決する方法もあります。
損害賠償請求や示談で解決をするにしても、弁護士に相談をして依頼をするということは検討しておきましょう。
被害者側に原因がある可能性も...
自分のバイクの騒音で腹いせにイタズラをされる場合もあります。
バイクにいたずらをされてしまった場合、バイクを置く場所を変更することもすぐに検討しましょう。
バイクにいたずらをする犯人は悪いですが、犯人がわからない状況下で同じところにバイクを置いておくのはバイクに対して被害を拡大してしまいます。
最悪の場合、取り返しのつかないほど壊されてしまう可能性もあります。
大切なバイクを守るために、バイクの置き場所を変えることはすぐ行動しましょう。
イタズラされないようにする方法は?
バイクカバーをかけて、バイクが見えないようにする。
ドライブレコーダーや防犯カメラをつける。
などが対策方法です。
バイクカバーをかけて、バイクが見えないようにする。
バイクカバーをかけて、どんなバイクに乗っているのかを隠す事が大切です。
イタズラをするのに、バイクカバーを外さないとバイク本体にダメージを与えることができないという手間を考えると”このバイクにイタズラをするのは辞めよう”という心理が働くことがあります。
毎日バイクに乗る人はカバーをかける手間はありますが、バイクのイタズラを防ぐために、毎日カバーをかけたいですね。
ドライブレコーダーや防犯カメラをつける。
振動で感知するドライブレコーダーや防犯カメラを設置し、カメラで監視中というステッカーをつけましょう。
ドライブレコーダーを選ぶ場合は、駐車監視機能がついてるものがイタズラ防止に適した機能になります。
もし予算的にドライブレコーダーや防犯カメラを付けることができない場合は、ステッカーだけでもつけることで効果がある場合があります。
このバイクにいたずらをすると映像が録画されるかもしれないというリスクを犯してバイクにイタズラをする人はかなり少ないでしょう。
ドライブレコーダーは近年、車でもバイクでも搭載している人は多いので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
イタズラされても痛くない「中古のバイク」に乗るのもあり
新車で乗りたいバイクにイタズラされる場合と、中古で乗りたいバイクにイタズラされる場合だと、ショックを受ける度合いが違う場合が多いでしょう。
住んでいる地域がバイクのイタズラが多い場合は、新車ではなく中古のバイクに乗って防衛するという選択肢はありです。
バイクにイタズラをしてしまう心理についてご紹介しました。
まとめるとバイクにイタズラをする心理は大きく分けて3つある。
- 嫉妬や僻みでバイクにイタズラをしてしまう。
- 罪の意識がなく遊び半分でバイクにイタズラをしてしまう。
- 騒音問題で乗っている側に落ち度があり、腹いせにバイクにイタズラをしてしまう。
という事がわかりました。
更にイタズラ防止に効果的なドライブレコーダーや防犯カメラもご紹介しました。