広報部ぽん
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ハーレーのカスタムで、一番最初に手を付けたくなるのはマフラーですよね。

マフラーを交換するとハーレーらしい音になり、見た目もオリジナリティが出てきます。

マフラーくらいなら自分で交換できるかも知れないけれど、手持ちの工具で足りるだろうか?

マフラーにはスリップオンとフルエキがあるみたいだけど、どちらを選べばいいの?

マフラーを変えると車検が通らない?

ハーレーのマフラー交換は初心者でもできる?

そんなハーレーのマフラー交換についての疑問にお答えします。

ハーレーのマフラー交換は初心者でもできる?

ハーレーのマフラー交換【フルエキ・スリップオン・車検対応マフラー】 | RIDE ’N’ CRUISE

ハーレーのマフラー交換は、初心者にも出来るおすすめカスタムです。

マフラーは外から見えている部品であり、比較的に外さなければいけないボルトなどの数も少なく、初心者でも可能なカスタムです。

ただし、必要な工具や選ぶべきカスタムパーツなど、何点か注意が必要です。

次の見出しから、マフラーを外す際の工具やマフラーの種類について、また車検にあたっての注意事項を説明していきます。

マフラーの交換に必要な工具は?

ハーレーのマフラー交換する上で重要なのは、インチ工具が必要だということです。

ハーレーはアメリカのバイクですので、使われているボルトなどの部品がインチ規格になっています。

注意しなければならないのは、インチ規格のボルトヘッドにミリ工具を使ってしまうと、微妙にサイズが合いません。

ちょっと緩いけど大丈夫かな…と思ってインチ規格のボルトを、サイズの合わないミリ工具で緩めようとすると、ボルトの頭がなめてしまいます。

インチ規格の工具とミリ規格の工具は、コンマ数ミリレベルでサイズが合うものもありますが、あまり互換性があるとは考えない方が良いでしょう。

また、マフラーの取り付けボルトはそこそこ大きなトルクで締め付けられています。

スパナよりは、ボックスタイプのソケットを使うと、うまく力が入るのでオススメです。

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マフラーを取り外す前に、合ったサイズのインチ工具をそろえておきましょう。

スリップオンとフルエキ(フルエキゾースト)の違い

スリップオンとフルエキの違いは、エキゾーストパイプが一体になっているかどうかです。

マフラーはエンジンから直接延びる細いパイプと、先端に付く太いパイプの2パーツで出来ています。

一般的に、細いパイプをエキゾーストパイプ、太いパイプをサイレンサーと呼びます。

スリップオンマフラーは、このサイレンサー部分だけの物をいいます。

スリップオンはサイレンサーだけの差し替えなので、初心者もやりやすいです。

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対してフルエキは、サイレンサー+エキゾーストパイプで一体になっているものを指します。

エキゾーストパイプまで交換になるので、排気抵抗などが変わってくるので、カスタム感は大きくなります。

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カスタム初心者であれば、スリップオンマフラーの方が、作業のハードルが低いのでオススメです。

マフラーを交換すると車検に通らない

マフラーを交換すると、車検に通らない可能性があります。車検のときには純正に戻すのが無難です。

マフラーの規制については、車両が生産された年式によって、該当する車検基準が変わってきます。

たとえば2016年10月以降に生産された車両で社外マフラーの場合、公的機関による認証マーク表示があり、なおかつ音量と排ガスの基準を満たしていないと車検には通りません。

今回は参考までに一番最近の、2016年10月以降に生産された車両についての基準を説明します。

まず音量についての規制を説明します。

音量については

①定常走行騒音
②加速走行騒音
③近接騒音

の3種類の基準があります。

このうち①と②を満たしていることを証明できるのが、JMCAまたはEUROマークのついたマフラーになります。

ちなみにJMCAは日本の、EURO4またはEURO5がヨーロッパの、マフラーの認証マークになります。

そして①と②をみたしたうえで、車検場では、③の近接騒音を、マフラー後方で測定されます。

またCOやHCなど、排ガスの測定も車検場で行われ、これらをクリアすると車検を通すことが出来ます。

このように、音量と排ガスの基準を満たすことで車検を通すことは可能ですが、社外マフラーに関する基準はどんどん厳しくなってきています。

マフラー交換の際は純正マフラーを手元に保管しておき、車検のときは純正に戻すのが確実でしょう。

パフォーマンスを上げるなら「エアクリ交換」と「燃調」も

抜けのいいマフラーに交換した場合、エアクリーナー交換と燃調を行うと、よりよいパフォーマンスが得られる場合があります。

ハーレーのマフラー交換をする場合、よくセットで行われるのが、エアクリ交換と燃料調節です。

マフラーを排気効率の良いものに交換した場合、給気効率のよいエアクリーナーに交換することで、排気とのバランスを取ることができます。

車両が古く、エアクリーナーが汚れて目詰まりしていると、給気効率が落ちている可能性があります。

このような場合も、マフラーと同時に新しいエアクリに交換することをおすすめします。

また、マフラーをフルエキで交換すると、バックファイアやアフターファイアを起こす場合があります。

これはマフラーを変えて排気抵抗が変わったのに対して、燃料噴射量が合っていない場合におこります。

このような場合、程度によってはエンジン不調につながりますので、バイクショップに相談して燃料調節(燃調)を行うと良いでしょう。

このように、交換するマフラーと車両のコンディションによっては、エアクリ交換や燃調を検討してみてください。

ノーマルマフラーにインジェクションチューニングは意味ある?

ノーマルマフラーでのインジェクションチューニングも、意味はあります。

ハーレーは排ガス規制に対応するため、エンジンのスペックをコンピューター制御で抑えています。

これをインジェクションチューニングによって、本来の性能を発揮させることが出来るようになります。

ただし、元々排ガス規制に対応するためのコンピュータ制御仕様ですから、車検などの際は元に戻すなどの対応が必要です。

パワフルなハーレーらしさをノーマルで味わいたい!という人は、インジェクションチューニングも検討すると良いでしょう。

ショップに頼むと費用はいくら?

ハーレーのマフラー交換は、スリップオンマフラーで6000〜10000円程度、フルエキのものでその倍くらいになります。

ショップであれば作業時間はそれほどかからないので、マフラー交換だけであればそれほど工賃はかかりません。

ただし、合法で無いマフラーを持ち込む場合は、交換を受け付けてもらえないショップもあります。

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初心者であれば、自分でマフラーを買う前に、ショップに相談すると良いでしょう。


ハーレーのマフラー交換は、初心者でも行えます。初心者の場合はスリップオンマフラーが手軽に交換できておすすめです。

マフラーを買ったら、交換に必要なインチ工具をそろえて、安全に作業を行いましょう。

よりマフラーを変えたことによる効果を得たい場合、エアクリ交換や燃調を行うのも良いでしょう。

ハーレーらしい大きな音のマフラーに交換したい人が多いと思いますが、車検に通らないリスクもあります。

マフラー交換の際は、純正マフラーを手元に残しておきましょう。

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マフラー交換をして、自分のハーレーをランクアップさせてみてはいかがでしょうか?

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